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スタッフブログ

代襲相続とは??発生原因の3パターン2018/06/26

今回は『代襲相続』というテーマでお届け
します。

前回のブログでチラっと説明をしましたが、『代襲相続』は本来の相続人が何らかの理由で相続権を失った場合に登場します。

それでは、代襲相続のルールについてみていきましょう。

本来の相続人が相続権を失い、代襲相続が発生する原因は以下の3パターンです。

1.本来の相続人の死亡
2.本来の相続人の廃除
3.本来の相続人の欠格

ここでまた新しい言葉が登場します。相続権を失った本来の相続人のことを『被代襲者』、本来の相続人に代わって相続人になる人を『代襲者』といいます。

この代襲者になれる人は法律で決まっており次の2つのケースで少し異ってきますのでケースごとに説明します。

1.本来の相続人が「被相続人の子」の場合この場合は「本来の相続人の子」すなわち、 被相続人の孫が代襲者となります。さらに孫に代襲相続の原因がある場合にはその子、すなわちひ孫が代襲者となることができます。

このように2世代にわたって代襲相続をすることを『再代襲』といいます。
.本来の相続人が「被相続人の兄弟姉妹」の場合この場合も「本来の相続人の子」すなわち、被相続人の甥、姪が代襲者となります。

このケースでは『再代襲』は認められていませんので注意してください。



少しイメージしにくいかもしれませんので具体例を挙げて説明します。

【例】
・天王寺さん一家は「夫・一郎」「妻・花子」「長男・A」「次男・B」の家族構成です。
・「長男・A」には「孫・A太郎」「孫・A次郎」、「次男・B」には「孫・B太郎」「孫・B次郎」がいます。

・ある日、「長男・A」が亡くなってしまいました。
・その後、「夫・一郎」が亡くなりました。

このケースの場合、誰が「夫・一郎」の法定相続人となるでしょう。

法定相続人①



まず、「被相続人の配偶者は常に相続人となる」でしたね。つまり、「妻・花子」は相続人となります。

次に血族相続人の枠ですが、今回は第一順位の子がいますので「長男・A」「次男・B」が法定相続人となるはずです。

しかし、本来、相続人となるはずであった「長男・A」はすでに亡くなっています。このような時に代襲相続が発生します。

すなわち「長男・A」に代わって「孫・A太郎」「孫・A次郎」が相続人となります。

答えです。
このケースで相続人となるのは
「妻・花子」「次男・B」「孫・A太郎」「孫・A次郎」の4人です。

少しは想像できましたか。

ん!?「次男・B」の遺産の取り分が減るのではないかって!?

本来なら遺産を「妻・花子」「長男・A」「次男・B」の3人で分けるはずが、4人で分けることになったから…

「安心してください。減りませんよ!」

代襲者は被代襲者の順位や権利をそのまま引き継ぎます。
つまり「孫・A太郎」「孫・A次郎」は本来「長男・A」が相続するはずだった分しか引き継ぐことができません。



★今回のポイント★
1.代襲相続が発生する原因は本来の相続人の「死亡」「廃除」「欠格」の3パターン
2.代襲者は原則として本来の相続人の子がなる
3.代襲者は被代襲者の順位や権利をそのまま引き継ぐ

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