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スタッフブログ

こんなときどうなるの!?複数の遺言が見つかった場合2018/07/08

こんにちは!
昨日7月7日は七夕でしたね!
皆さんは何かお願ごとされましたか??
私は特に何もしていませんが、私の最寄駅のには沢山のお願い事が綴られた短冊が吊り下げられていました(*^_^*)
先日の震災の影響もあり、健康や安全を祈る内容が多かったように感じます。
今回の集中豪雨の爪痕は大きいですが、皆さんが無事安全でいられますように!


さて今回のテーマは
『複数の遺言書がみつかった場合』です。

遺言書は生前に何度も書き直すことが可能ですので、新しい遺言書を書いたときに古い遺言書を処分していなかったというケースが考えられます。

また、いったん自筆遺言証書を書いたものの、それを処分せず、のちに公正証書遺言を残したケースもあります。

このように遺言書が複数ある場合、どの遺言書が優先されるのでしょうか。



【遺言書の日付が異なる場合】
まずは、遺言の作成日を確認してください。

原則として遺言書は日付が新しいものが優先されることになります。

ただし、古い遺言書と新しい遺言書の内容を比較して、古い方の内容が新しい方の内容に矛盾していない箇所は、古い方の内容が有効となります。



【遺言書の日付が同じ場合】
両方の遺言書の内容を確認して、作成の先後を判断します。

この場合には原則に従い、後に書かれた方の遺言書が優先することになります。


【自筆遺言と公正証書遺言がある場合】
この場合もやはり、日付が新しい方が優先されます。

自筆遺言証書も公正証書遺言も遺言書としての効力は同じであるためです。

ですので、公正証書遺言を自筆証書遺言で撤回した場合、自筆証書遺言の内容が優先されることになります。

自筆遺言証書と公正証書遺言の長所・短所はしっかりと覚えておいてください。



★今回のポイント★
1.原則として新しい日付の遺言書の内容が優先される
2.内容に矛盾していない箇所は古い方の遺言書でも有効となる場合がある
3.自筆証書遺言でも公正証書遺言でも遺言書としての効力は同じ

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