中古マンションの不動産売買なら

不動産業者様向け書類ダウンロード
リノベーションNO.1 顧客満足度NO.1
  • 営業時間:9:30~19:00
  • 定休日:水曜日
0120-888-267

スタッフブログ

空き家対策!活用選択肢4つ2018/08/07

「空き家を所有しているが、どう処分したらよいか」「実家が将来空き家になった場合、どうしたらよいか」

これから本格的な人工減少が続く日本で、空き家が今後も大幅に増加し続けるのは確定しています。
2015年5月には「空き家等対S区の推進に関する特別措置法(空き家対策法)」が前面施工されました。空き家を放置すると所有者責任を問われる事があります。
防犯、景観、衛生等の観点から、危険や害があると判断されると「特定空き家」に認定され、固定資産税の軽減措置は見直されることになり、増税されます。また、立ち入り調査や修繕、撤去命令のほか、最終的に行政代執行で建物を解体され、その費用が所有者に請求されることになります。

実家を相続した後、いざ処分しようと思ってもできないといった事態は避けたいですよね。隣家や企業などに寄付するといった手段も、寄付先にとって利用価値がある、換金できるなどのメリットがないと成立しないでしょう。

空き家を引き取らない「相続放棄」という方法は、空き家を含むすべての財産を同時に放棄する必要がある。相続放棄申請は、被相続人の死亡を知ってから3カ月以内に行わなければないけません。期間内に決められない場合は、期間延長の申し立てが必要になります。

ベストの選択肢は、相続が始まったら具体的にどうするか、事前に親と子で話し合っておくことです。こうした話を子供側から持ち掛けるのは難しいところですが、「最近は空き家が問題になっているようだ」といった一般論から入りつつ、実家の将来について話し合っておく事が理想です。
 

【選択肢1】売却する

いちばんお勧めなのが売却だ。都心や都市部の一等立地以外、大半の地域は住宅価格の下落が予想される。特に高度成長期に分譲されたベッドタウンは、年3%以上下落し続ける予測もある。特段利用する予定がなければ、できるだけ早期に売却することがよいだろう。ほとんどのケースで売値は「今」がいちばん高いはずだ。


【選択肢2】賃貸に回す

賃貸は駅近マンションや、戸建てで需給が逼迫している地域などで検討できる選択肢だ。ただし、貸すとなると多くのケースで一定の修繕・リフォームが必要になる。必要なリフォーム費用の見積もりを取り、コストの投資回収期間を計算しよう。たとえば150万円のリフォーム投資をした場合、家賃8万円なら年間家賃収入96万円と、1年半程度で投資額を回収できる計算(賃貸管理料〈家賃の5%程度〉、マンションなら管理費や修繕積立金、固定資産税の支払いなどは含まず)になる。そのうえで、賃貸に回すことがはたして割に合うか。冷静に見極めたい。将来的には、空室率や経年による家賃の下落、修繕費用の負担も織り込む必要がある。

選択肢3】空き家のまま管理する

現在予定はないが、将来は自分や親族が住むかもしれない、といった場合の選択肢。空き家の適切な管理には 建物や敷地内の見回り、ポスト周りの清掃、室内空気の入れ替えなどが定期的に必要だが、自身でできない場合は「空き家管理サービス」を利用する方法もある。月に1回の頻度で5000円から1万円程度が相場だ。該当地域でこうしたサービスの提供事業者がいるか調べよう。

【選択肢4】そこに住む

自身や親族がそこに住むパターン。耐震診断や耐震改修、バリアフリーや省エネリフォームについて、多くの自治体が補助金や助成金を用意しているので確認するとよいだろう。こうした助成金制度や減税制度などに詳しいリフォーム会社を選ぶと、なお安心だ。複数社から見積もりを取り、その中身をよく見比べてみたい。

いずれにしても大事なのは、空き家をどうするか、早めに意思決定することだ。時間が経過するほど周囲にライバルの空き家は増える一方。なんとなく意思決定を先延ばしにしたまま放置する、あるいは相続でもめて動けないというのが悪いパターンとなる。自身や家族・親族にとっての最適解を見つけよう。

Fudousan Plugin Ver.1.7.9